ちいたんの赤ちゃんに会えるまでの道

現在38歳。34歳で7歳年下の旦那様と結婚!両卵管閉塞から治療にて片側卵管開通、そして自然妊娠、妊娠15週にて人工死産、その9ヶ月後自然妊娠するも8週目に流産、今後どーしたらいいのか迷走中

流産④〜入院〜

前回からの続きです。

 

朝9時に病院到着。入院手続きを済ませ、15分後にはお部屋に案内されました。お部屋は、個室のバス、トイレ付を選びました。手術後の入浴は禁止なのでお風呂を使用しないので意味なしですが^^;

トイレが部屋の中にあるのは、とっても楽です♡入院中、10回位はトイレに行きますからね。あと、大部屋の場合赤ちゃんの泣き声も聴こえるだろうし、胸が切なくなりそうで避けました。

 

荷物を整え、診察待ちを部屋でしていると15分ぐらいで呼ばれ、15歩ぐらい離れた診察室へ。主治医の女医さん(推定30歳)が経膣エコーと、子宮口を開く為の処置をしてくれました。この子宮口を開く為の処置の痛みは覚悟していたので、なんとか笑顔を作り乗り切りました。 痛みを例えるのが難しいんですが、キーンとかツーンとか表現するのが近いかもしれません( ;  ; ) やっぱり女性にしか、妊娠、出産はできないなと思います!!!! うちの主人なんて、少しの痛みでも「イタっ〜〜😣」とか「あ″あ″〜〜😖」とかオーバーリアクション過ぎてイライラ😤しますから。

 

去年私が赤ちゃんを中期に人工死産した時はラミナリアを確か9本入れて半日過ごしたのでそれに比べれば余裕の痛みですが、できれば誰にも味わって欲しくないです。今回はラミナリアではない物、綿を固めた物を1本だけ入れて手術までの3時間ぐらい待つとのことでした。←名前なんていうか、わからない😅

今回分かったことは、中期と初期の子宮口を拡げる処置では全然痛みのレベルが違うという点です。

 

あっ、さきほど、主人の悪口書いてしまいましたが今日は主人が会社を休んで付き添ってくれました。というのも、私の場合は全身麻酔の手術になってしまいましたので誰か付き添いを連れてこないとダメなんです。 ※喘息や麻酔にアレルギーがない方は静脈麻酔で日帰り手術が一般的だと思うので、万が一の時もこんな大事にならないと思いますので御安心下さいね!(少数だと思いますが、全身麻酔による繋留流産手術をする方の参考になればと思い書いています。)

 

子宮口を拡げる処置が終わりスタスタ歩き、病室へ。看護婦さんが血圧を測ったり、検温しに来て、主治医が点滴用の管を腕に着ける為に、病室へやってきました。これが私には結構苦痛で、点滴の管の痕がケロイドになってしまうのです(*´-`) えっ??歳だからなの⁇傷痕が消え難いんですよ〜。

 

まっ、そんな愚痴も言いたい所ですが、避けては通れない道なので、素直に腕を差し出しました。1発で決まり^ ^痛みも最小限で、抗生剤と生理食塩水の点滴が始まりました。

手術前の準備が1時間でほぼ終わり、お部屋で主人とおしゃべりタイム〜。個室の最大メリットはここです。自宅に居るみたいにリラックスして手術前のドキドキを和らげることができました。

つづく