流産...原因判明
※今日はナイーブな事を書きますので、妊娠中の方は読まずに退避下さいませ。
私は2019年11月末に妊娠8週頃に流産しました。流産に気づいたのは妊娠10週目に入ってからでした。原因を探る為に繋留流産手術の際に行える赤ちゃんの染色体検査を依頼していました。←通っている婦人科クリニックの先生に原因が分かっていると次の一手を考えやすくなるよと、アドバイスされたからです。この一言がなければ、きっと検査はしていなかったはずです。検査代金が高くて(´;ω;`)7万円ぐらいします。
そして戻ってはこない赤ちゃんの死因を知っても辛くなるだけかなぁと、おいしいものでも主人と食べて辛い記憶を少しでも忘れたいなぁ〜なんて考えていたからです。
検査はアメリカに送るので、費用は7万円から10万円が相場なようです~_~;
助成金が始まりましたので気になる方は調べてみて下さい。条件に当てはまる方が対象です。私は検査後に知りました‼︎本当にこれはありがたかったです。
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/smph/kodomo/kosodate/josei/fuikushoukensa/kaishi.html
結果が出たということでクリニックの先生の元へ行ってきました。↓↓↓
染色体検査の結果は、
47 xx +18
とのことです。46本が正常な染色体の数なのですが、私の赤ちゃんは1本多く47本。18番目の染色体が1本多い18トリソミーの女の子でした。
18トリソミーの赤ちゃんは、94%は産まれてこれずに流産や死産になってしまう、重い障害を持つ染色体の異常です。妊娠初期の流産理由の7割近くは赤ちゃんの染色体異常と私は勉強していました。以前、夫婦で出生前診断のカウンセリングを受けたことがあるので、染色体異常の知識が少しあります‼︎
追記2021年10月
18トリソミーの赤ちゃんは「18っ子」と呼ばれ20歳ぐらいまで生きる子も中にはいることを知りました。そして成長はゆっくりだけど、各家庭で大切に育てられています。そんな18っこのインスタの写真を見て私は癒されるようになりました。18トリソミー
という赤ちゃんのこと、今回流産の原因究明の検査をしなければ知らないままだったかもしれません。また一つ経験によって見識が広がったように思います。
わたしの年齢だとたまごの半分くらいに異常がみられると説明されました。 半分も〜🤣仕方がないといえば仕方がないが、染色体異常が起こる原因は母体が高齢になると確率が上がってしまいます。無事に赤ちゃんを産んでいるママもたくさんいますが…卵子若いって羨ましいなぁ😭
以下、卵子の老化による染色体異常の研究がまとめてあったので載せますね。
https://www.riken.jp/press/2015/20150701_3/
ようは、加齢によって、コヒーシンと言われるタンパク質が減少してしまうから染色体異常が起こるらしぃ🤔コヒーシンの増やし方は解明されておらず、今のところ治療法なし…ガーン🙈
私は、自然妊娠は諦めるかもしれません。五分五分の正常な卵子の妊娠に運をかけてみる?? なんてこわいょ。また流産や死産をするかもなんて辛すぎます。 どーしよー…私、体外受精も分からないことだらけだし、採卵とか自己注射とか聞くだけでもブルブルこわいです😰そして着床前スクリーニング?着床前診断を受ける資格が私にあるのかな?不育症の人限定ですかね?私はまだ不育症検査できていませんし😑違うっぽい。
1回の人工死産←無脳症男の子
1回の流産←18トリソミー女の子
の妊娠歴では、着床前診断って受けられないのかな?しかもお金💰すっごいかかるみたいです。体外受精費+卵の検査代がかかり200万円〜スタートみたいなお話。←人づてに聞いただけなので、実際いくらかかるかは、分かりません。育つ卵の数によって検査代も違うでしょうし。卵1つの着床前診断は10万円ぐらい… 本当かな??
ちょっと分からない事だらけなので、2月ぐらいから、色々病院にカウンセリング行って調査してこようと思います!
いまのところ、、、
治療なし←正しくは治療法なし
薬←フォリアミン錠のみ←基準量の10倍の葉酸